猛ダッシュなおじちゃま。
一緒にお散歩しな〜い?
メールでお誘いして、歩いてすぐ集合できる。
なんてありがたいのでしょう。ワンちゃん仲間。
途中、何度か会ったことのある名前どわすれ。。。なワンちゃんと、ラッキー(これまた結構近所でいつもはおばちゃまがお散歩させてる)がおじちゃまとお散歩中に、一緒に少し遊んだり、飼い主のみなさんとおしゃべりしたり。だいたい同じ時間にお散歩すると顔見知り、犬見知り?も増えてきました。
で、このご近所ラッキー。異常なまでにカール君に興味津々。マウンティングかと思えば、後ろからマウントしただけでじーっと動かない。カウントを待つプロレスラーみたいでした。
その後、お名前ど忘れしてしまった犬とご近所ラッキーと別れて、広大な芝生をお散歩していると、なんと、ご近所ラッキーが猛ダッシュで、こっちに向かって来ているではないですか!
その後方では、決してお若くはないおじちゃまが、これまたものすごい形相で、猛ダッシュで必死に追いかけています。
ラッキーはわたしたちの元に到着したので、わたしがラッキーのリーシュを持ち、一件落着。ラッキーは見た目より重さがあり、『こりゃ、おじちゃん、しっかり握ってないと。。。』と心で思いながらちょっと後に『ごめんごめん』と息を切らせ到着したおじちゃんに、ラッキーをお渡し。
『おきになさらずに〜』と、
ご近所ラッキーとおじちゃまとはsay good-bye.おじちゃまたちはまた元の方に戻りました。
数分後、
また、広大な芝生の遠くから、ラッキーがこちらに向かって走って来ています。
もちろん、おじちゃまは、本日2本目のダッシュはカラダにこたえているようで、懸命に猛ダッシュしているつもりでしょうが、足が前に進まず。顔色もちと悪い!ここまで来たら、まるでコントです。
ご近所ラッキー、2度目の逃走?暴走?もわたしたちが無事に確保(笑)。
どうしても、遊びたかったのでしょう。
そして、遅れて息を切らしたおじちゃま到着。
おじちゃま、アキレス腱とか切らなかっただけ良かったよ。
と思いながら、お別れしました。ラッキーと帰る背中はすっかり疲れて髪の毛も乱れていました。
犬は想像以上にパワーがあるので、リーシュはしっかり手首に巻いて持たないとね!
ところで、アメリカでは犬の手綱を「リーシュ(leash)」と言います。
leashは抑えるとか比喩的に”抑制”という意味で使われたり、もともとは”束縛する”というところからの言葉のようです。 反意語のunleashは”解放する””自由にする”。
ただ、日本でなじみがあるのは「リード(lead)」でした。”案内する”とか”導く”といった雰囲気でしょうか。
こちらでは、大抵お外をお散歩するわんちゃんは、しっかり飼い主の隣(少し後ろ)をピタっと歩いているので、とくに手綱でひっぱってリードしているわけでもないので、「リーシュ」のほうがしっくりな雰囲気であることは確かだな、と思います。そもそも、リーシュなしでも、みんなしっかり主従関係があって乱れることもない中で、綱をつけているのか、そうでないのか、だけなので。
あ、でもこの日のおじちゃまは、それどころではなかったけれど。。。。手綱自体が手から解放されてしまった!。トラブルがなにもなくてよかったよかった。
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