« 動く。 | トップページ | らーめん山頭火/San Jose »

2011年9月26日 (月)

最近のCosette.謹慎の話。

コゼット、10日間の謹慎生活。
これはなぜかと申しますと。。。

わんこ、犬の話です。
アメリカは州によってだったり、地域ごとに細かい規則は違うようですが、さまざまなものがあります。避妊についてもしかり。欧米では避妊去勢手術が大いに推奨されています。それは望まれない子犬(うまいことば見つからず。)をうまないためにも。実際に、鑑札を受け取る際の申請でも、避妊証明証があれば$25で、なければ、つなり避妊していないというくくりになると$100でした。我が家は、避妊証明書(もちろん英文)を持参してこなかったので、避妊済みを証明できずに$100.州によって違うかとも思いますが、アメリカで犬とお引っ越しする方、渡米する方は、あらたにこの『避妊証明』があったほうがいい、と思いました。ただ、犬と渡米するにあたっての情報、なかなかwebなどでみつからないのですよね。。。
そもそも犬の登録はカリフォルニア州で定めらていますし、それぞれの市でもきまりがあります。

話は戻りまして。
何があったかと言いますと、コゼットが噛んでしまったのです。
グルーミングをお願いしようと思ったときに、コゼットを興奮させてしまい(案の定興奮したコゼットが)防衛的にショップ店員の指を。。流血騒ぎにはなりませんが、そりゃ痛い。
店員さんに謝罪したりの当然の行為はひとまずここでは割愛しますが、こちらでは噛んだ噛まれたで訴訟になるのは日常茶飯事でもあるようなことは聞いていたのでその恐怖も一瞬に芽生えたのです。
※コゼットを受け渡すときに高い位置で渡そうとして興奮しました。(当然。。。)

が、その前にそもそもの規則があります。
『犬が人を噛んだらアニマルコントロールに通報。報告』です。
そして、
・罰金$100
・10日間、家族以外会わせてはならない。家から出てはならない。自家用車にも乗せてはならない。
・↑これを破ったら$1000罰金
まず、通報をうけたアニマルコントロールから連絡があり、家に来て罰金の支払いと、上記の内容の確認とサインをします。

そして、そして10日後にまたアニマルコントロールが家にやってきます。
10日間室内で暮らして問題がなかったか(健康であったか)そして、この犬が凶暴性があるか否かを判断するようです。
その時に『おとがめなし』になれば、指導をうけて、いつもの生活に戻れるようです。
ということで、その10日間を過ごしているわけです。つまり『謹慎!』というよりも、『飼い主がしっかり犬と向き合い、考える期間』を与えられたわけです。

10日後の判断。凶暴性有り、トレーニングしてもどうにもならん、とされると殺処分という道もあるのかないのか。。。だそうで。これは相当な凶暴性であったり、飼い主が何度もこの罰則を受けていたりなどの場合と聞きますが、それにしてもそこの『凶暴性であるか否か』という判断は、こちらでも問題視されているようですね。

ちなみに、
これは、部外者を噛んだら、というのではなく、例えばコゼットがわたしを噛んでも同じことなのです。我が家にきたアニマルコントロールのofficerが、『このあとは、散歩中に小さい女の子を噛んだ犬だ』と言っていました。そしてこの例はもう毎日まいにちものすごい数なんだと。

こちらでは犬に近づくとき、触るときは、必ず『触っても良いか』と聞くのですが(これは日本でも同じですよね)ただ、小さい女の子とかは、『さわりたーい、だっこしたーい』と一気に近づくことがあるので、わたしもそれは気をつけていました。
そして、もしくは、吠えたり噛んだりする犬を散歩させるときは、
Happymuzzle_img
(http://www.e-designshop.co.jp/happymuzzle/hpmuzzle01.htmlより)
こういのをつけてお散歩させ、誰かが近寄れば『近寄らないでね』ときちんと発信する。
もしくは、家からは出さない。これは英語の先生も言っていました。

いきなりアニマルコントロールから
『いついつに、どこどこで、だれをあなたの犬は噛みました。よって。。。』と急に連絡が来たのでかなり驚き不安になりましたが、こちらのおなかまの皆さんがとても親身になって話を聞いてくださったり、情報をくださいました。ほんとうに感謝です。

そして、1回目のアニマルコントロールのofficerがとても親切にいろいろ話をしてくれました。家での様子もみてくれ、ケージがクレイジーに大き過ぎる。褒めるタイミングと無視するタイミングをもっとタイミングよくしっかりと。最初の来客時のときの対応の仕方。。。などなど。コゼットとも触れ合ってくださり、わたしとDannasamaは、コゼットとの接し方含め、きちんと1から丁寧にやりなおす、それを続けることが大切であることを反省しながら強く感じました。

いままで、外でしかトイレをしなくなっていたコゼット、毎朝毎晩必ずおそとを散歩していたコゼット。急に室内だけの生活になり、おなかもおかしくなりご飯も食べれない日が1日ありましたが、おなかも正常に戻りました。そして、すっかりこっちでは室内でたまにするトイレもほぼ失敗だったので、パピーのときのように、トイレトレーニングを1からやりなおし。現在部屋中にトレーニングシートを敷いて対応していますが、2、3日で、シートであるところでトイレをすべて成功させるようになりました。外にいかずとも家の中での遊び方をだんだん覚えました。
コゼットの変化も嬉しいですが、なによりも、この10日間は、飼い主であるわたしたちが、いろいろ考えて、勉強した大切な期間になっています。

幸い(?)、怪我もおそらくそんなたいしたことじゃなかったようですし、ペットショップの店員さんが相手だったので、なんだかおかしなことには発展しないでしょう、ということで
$100は、今後のこちらでの長い時間でのコゼットとの暮らしを考えたら安い授業料だったと感じています。
あとは、きちんと決まりをまもり$1000だけはもちろん避けます。この授業料は高過ぎます。(あ、罰金のために守るわけではないですよ)

こちらは、ほんとうにみなさんよくしっかりと主従関係ができあがっている。ゆえに指示語のばっちり。無駄吠えするワン子はあまりみかけません。そういうワン子しか外に出ていないのかもしれません。でも、トレーニングしても、、、とトレーナーさんが諦める(→かなしい行く末などをすすめられる)という現実もあるようで。それはどうかとも感じています。里親を受け入れるときだって、ブリーダーさんから受け入れるときだって、どんな素質、素養の犬なのかわからないし、そこでトレーニングで更正(?)できない、という判断が正しいのか。。。

コゼットもストレスを貯めずに健やかに過ごせるよう、飼い主がしっかりして、成長していかねば。

そして、渡米前に、
・出国、入国、再入国する際に問題がないように準備(注射とかその書類とか。。)
・渡米後のコゼットのごはん。。。
などなど、あれこれ情報をあつめたり準備はしていたつもりでしたが、『住む場所の規則(法)』については気にもしていませんでした。これは本当に反省。

渡米して1ケ月。1ケ月とも思えぬネットワークのおかげで本当に助かりました。勉強になりました。もうすこし正しい情報に整理して、我が家のようにビックリしないように情報提供という形でも少しは役にたちたいな、とも思っています。

110925_2
1部屋、コゼット用に提供したかのような大きなケージは卒業。新しいケージがinしています。見えますか?

110925_3
やっぱり大き過ぎた?!どうぞ笑ってこの大きさ!

110925_5
これよりも小さくてもいいのでは、とペットショップの方。
コゼット、このあとこの中で落ち着いていました。

ということで、この10日間(27日まで)は謹慎、というよりも、大切な時間となっています。

ちなみに、犬の避妊推奨については、国によっては見解が違うところもあるようですね。

そして、アメリカを拠点に活動されている方がいらっしゃいます。(わたしも教えていただきました)
ぜひ、わたしも少しでも力になれたら、と思っています。ぜひサイトをご覧ください。
Doggie's911
http://ameblo.jp/d911/
http://www.doggies911.com/jp/

|

« 動く。 | トップページ | らーめん山頭火/San Jose »

US♡ペット/ペットフレンドリー場所・お店」カテゴリの記事