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2011年4月11日 (月)

みなで手をつないで。

夕方の地震。
ジュニアチアリーダーレッスンの
最後のご挨拶前でした。
みなさんは、どこにいらっしゃいましたか?

スタジオの中を確認して、上から何もぶら下がってない
中央にみんなを集め、丸くなり手をつないで
座るように指示を出して
わたしは、スタジオのドアを開けました。
その後、次の指示を頭のなかでシュミレーションしてから
みなに指示を出していきました。
みな無事に、そしてみな保護者に無事引き渡しもできました。
ほっ。


1ケ月前の3月11日の地震のときは
お友だちの家にいたときも
お友だちの子どもたちに机の下に隠れるところから
その後、家を出るまでの瞬時のタイミングの判断。
冷静になるのも難しいですが、その中でも
できる限り冷静に、そして指示はゆっくり焦らずに。
この重要性をものすごく感じたことが
今日は自分の中にきちんといきていました。

今日は、ざっくり言うならばディズニーランド方面でのレッスン。
1ケ月前の地震でも、生活が変化したメンバもいるなか
やはり幼い幼稚園生は、恐怖、トラウマからか
かなりの動揺でした。ただ、そんな中、
フロント付近で待っているとわかっているお母さんの
元へ勝手に走り出すこともなく、お姉さんたちやみんなが
仲間の手をとり、チームワークを大切に
わたしの指示に耳を傾けてくれました。

その後、身支度をみんなでスタジオ真ん中でするときも
次の移動のタイミングも、みなが自分だけでなく
仲間のことも気遣いながら過ごしていました。

もうひとりの幼児は、泣くことも叫ぶこともなく
「いい子」でいるように見えていましたが
実は無理をしていた、怖すぎてそうなってしまったのか
反対に心配しています。
怖がっている子に無理に「怖くないよ」「我慢して」
というのはあまり良くないなと思うので
気をつけましたが、こう感情を押し殺してしまっているのは
反対に心配になりました。
いまごろ、ご家族や兄弟とあたたかい時間で
緊張がほぐれているといいな。

子どもたちには、いま起きていること
子どもたちが知りたいと思う状況は
ご家族やおとなが「子どもがわかる言葉で」伝えてあげて
知りたくない情報は、無理につめこむ必要はないと思います。
これは、PTSDやこころの病気を予防のためにもです。
テレビなどでからの情報などは注意ですね。
子どもたちはテレビからの情報をおとなとはまた違う感情で
強さで感じ取っているかもしれません。

ただ、被災地で、そして日本でみなが助け合っていること
外国からも、助けにたくさんの人たちが来てくれていることなど
あたたかい気持ちで、普段のこころで(平常心?)
おとなが伝えること、お話しすることはもちろん大切だな、
と思っています。あたたかく手をつないでお話ししましょう。

わたしも、今日は仲間と一緒だったので
怖さはないわけではありませんが、
そんな中でも心強くみんなの手はあたたかかったです。

無事に帰宅をし、最寄り駅近くの桜を
深呼吸しながら眺めました。

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